ひとりものづくりの最大の敵。思い込み。片づけコンサル、こんまりさんから学ぶ。

アイデア・トリガー(アイデアの引き金)

思い込み。ひとりものづくりでは最も陥りやすいキーワードだ。学べば学ぶほど、この傾向は強くなってしまう。この状況をブレークスルーするためには
やってみるしかない。単純だ。100万部を売った本「人生がときめく片づけの魔法」から学んだ。

いまさら、断捨離か?疑問を持ちつつ近藤麻理恵さんの本を読む。

近藤麻理恵さん(通称、こんまりさん)は片づけコンサルタントです。何を今さらと、あまり興味を持たなかったのは事実です。しかしながら頻繁に「こんまり」というキーワードに触れることが多く、少し調べてみました。

驚きました。こんまりさんは、いわゆる逆輸入でさらに有名になった方で、アメリカでは有名人です。「konmari」という言葉は、「片づける」という
意味になるほどの有名人です。

 

こんまりさん、売り方が新しい。

こんまりさんの売れた流れを調べてみるとさすが今流ですね。

1)こんまりさんは、現在、ロサンゼルス在住です。
2)日本でも、女性誌では有名になったようですが、アメリカで有名になり拍車がかかる。逆輸入。
3)アメリカのテレビ番組ではなく、ケーブルテレビの番組Netflixで「片づけの番組」を持ち、アメリカでブームを巻き起こす。
4)「片づけ」ということに既成概念を持たず、国籍を問わず行動を起こす。

こんまりさん、オリジナルの切り口を作る。

日本では、すでに、やましたひでこさんが「断捨離」という言葉を作り広めていました。「断捨離」という言葉は、やましたさんが商標登録した言葉で
本来ならば簡単に使えません。

こんまりさんの切り口は、「リバウンド率ゼロ」の片づけと「海外での展開」を切り口としました。
同じ、「片づけ」でも切り口を変えれば、新しい展開があります。

すでにあるものでも切り口を変えれば、新しい展開もできる。

当初は、二番煎じかと、軽く見ていたこんまりさん。学べば学ぶほど、「ひとりものづくり起業家」にはヒントが多くあります。
「すでにある物だから」「人がやっているから」「時代遅れ」などのキーワードは疑ってみる必要があります。
身の回りのことがらは、一度は考えて、意思決定はその後でも遅くはありません。

ひとりものづくり起業家にとって、思い込みは最大の敵である。一度はすべてを疑ってみよう。意思決定はそれからでも遅くない。

Consideration For the entrepreneur, blind belief is the greatest enemy. Let’s think about everything at once. Decision making is not too late.

 

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