ミシン絶好調。ミシン屋の凄さを知る。

アウトドア・アトリエには工業用ミシンが数台ありますが、どのミシンにも癖があり、得意守備範囲も違います。あるミシンは比較的生地の薄いもの。一方のミシンは極厚物が得意と。

所詮機械なので、メンテナンスを怠ると、必ずしっぺ返しが来ます。「何となく不調」となります。
アウトドア・アトリエの工業用ミシンは年代ものばかりで、人間の年齢になぞらえると60歳前後の感じです。
メンテナンスをすれば、まだまだ現役で20年くらいは現役で働けますが、暴飲暴食のごとく体(ミシン)を酷使すれば、やがては不調を訴えます。

本日、久しぶりに ミシンのメンテナンスを「ミシンのプロフェッショナル(ミシン屋、ミシン修理販売業)」に依頼いたしました。お願いしている「ミシンのプロ(ミシン屋)」は簡単にギブアップしません。業界では珍しい若手(ミシン屋平均年齢60代)ですが、キャリアはかなりと見ています。

機械モノ(車、家電等)は傷んでいる箇所は直ぐ「部品交換」もしくは、「経年劣化による修理不能」と簡単に言われるケースがかなりあります。
商売なので「修理」よりは「部品交換」の方が効率的と分かっているのですが、腑に落ちないことがあります。ここは反論する知識も経験もありませんので、不満を持ちつつも頷くしかありません。
我が「ミシンのプロ(ミシン屋)」はまず修理することを考えます。

DY-340

ミシンをドライバーで丁寧にバラして、一つ一つ確認しながら、
診断をしていきます。まるで聴診器を使う医師のごとく。
紙ヤスリをサイズに合わせて切り、バリを取り磨きをかける。
場所に合わせたドライバー数本を使い、微妙な感覚を調整しつ
ミシンのタイミングを取ります。

kama

我々の知りえない場所にほんの数滴ミシン油を注す。
小1時間の調整後、ミシンは完全復活し、働き盛りのマシンに変貌します。
ミシンを掛けた時の音が違います。完全に。「心地よい音」なんですよ。安定感のある。

「さすがプロ!」この一言で全てを言い表します。

皆さまの中で、「ミシンについて」疑問や修理に関してご質問がありましたら、アウトドア・アトリエまでご一報ください。
「凄いプロ」をご紹介いたします。
なお、非常に忙しい方なので「今すぐ的」なご要望については
簡単では無いと思いますが、できるだけ対応していただける様です。
工業用ミシン(カバンなど厚物、アパレル系薄物ミシン)
家庭用ミシンなど
その他 改造などもできる様です。

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