どんなにネットが発達しても、リアル店舗での買い物は無くなりません。日常生活用品はネットで購入しても、食品はリアル店舗でという方は多いと思われます。
毎週1回、総合スーパーでお店を定点観察。
食品購入のついでに、数店舗必ず確認をします。
年間を通して見ると、小売業の運営のやり方の一端を垣間見ることができます。
季節、天候に敏感に反応するのが小売業。
良品計画前会長の松井氏は自身の能率手帳に毎日天候を記録し、前年の天気を確認し、その日のスケジュールを組み立てていました。リアル店舗の売上は、その日の天気に左右されるこということです。
台風の到来と共に、準備をアピールする小売。
明日、関東地方には台風24号の進路上にあり、消費者は
不安感を持っています。更にそのニーズを喚起すべく、店頭には
「台風の準備は万全ですか?」とPOPが貼ってあります。
一歩先を行き、季節感をそれとなく醸し出すお店の作り。
8月中旬になれば、夏物のセールスをスタートし、秋物を少しづつ投入し始める。毎週少しづつ変化していく感じです。次の日に突然変わることはありません。
ネットショップも全く同じ。
「個人売買」の記事でも書いた通り、小売業の基本は全て同じと感じました。太古の物々交換の時代から変わらないでしょう。
季節に合わせ、タイミング良く、売りたい商品を並べる。
潜在ニーズを喚起し、価格を競争相手を考慮しながら設定する。
この繰り返しが全てです。
アウトドア・アトリエのショップは未熟で未完成。
皆様のお役に立てるショップにすべく、日々改善をしなければなりません。
毎月テーマを決め、改善していきます。
小売業は学ぶことが多し。定点観測を続けるべし。
PS
1日1改善
読了した本はBook offへ売る。メルカリはライバル多し。
効率悪し。
why?
メルカリで本を売りましたが、最低売価が決められ皆横並び。
販売に時間がかかるので効率を考え一時中止。
OUTDOOR ATELIER ご希望のお客様は
ご注文はこちらまでSTORES.jp(カード決済可)
「ひとりモノ創り起業家サポート」、商品への質問、ご予約等のお客様はこちらまで。お待ちしています。
恐れ入りますが、セールス等のメールはご遠慮願います。