小売業はすでに、節分、バレンタインデー、卒業式の商品構成となる。

アイデア・トリガー(アイデアの引き金)

小売業が作る季節感についてはブログでレポートしています。季節感に合わせて商品構成を作るのではなく、小売業自らが季節を作る。
総合スーパーを定点観測している。自らのショッピングのついでに、必ず幾つか立ち寄り、季節の変化を感じることにしている。

素早いスピート感の小売業。

正月気分が抜けきらない、1月中旬より、総合スーパーの片隅には、2月の「節分」をイメージさせる商品を並べ始めます。スタートは少しの商品群を陳列し、消費者に「節分」を思い起こさせます。

1週間後には、「節分」商品群がさらに増えて、商品と共に広告を表示し始め、さらにアピールをします。また、陳列の棚は一番目につく場所に移動されます。

消費者は忘れている季節感を思い出す。

消費者はカレンダーで季節感を思い出すのではなく、スーパーの展示された商品群で、「もう節分か」「今年のバレンタインデーはどうしょうか?」
と思い起こします。

AIDM(アイドマ)の理論通り展開される。

広告業界の専門用語に、AIDM(アイドマ)という言葉があります。消費者の心理プロセスを表した言葉です。
1、ATTENTION(注意)
2、INTEREST(関心)
3、DESIRE(欲求)
4、ACTION(行動)

「節分」販売のケーススタディ
1、1月中旬より、雰囲気を匂わす、商品陳列を始める。
2、さらに、売り場を広げ、確実に目につくところに陳列を移動する。
3、直前に、チラシ等を入れ、さらに購買につなげる。
4、購買となる。

節分が来る

小売業を学んだ知識で、ケーススタディとしてみると、世の中の流れがよくわかる。ひとりものづくり起業家も自分の商品を販売する方法は同じである。

Knowledge learned from the retail industry, as a case study, you can understand the flow of the times well.
Entrepreneurs are also the same way to sell their products.

1日1改

100円ショップで学ぶ。

why?

将来のために。

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ブログの趣旨 

皆様の「アイデア・トリガー(アイデアの引き金)」を目指して。
皆様に少しでも、何かを考える、思い出すキッカケつくり。
何かを読んだ時、見たとき、人の話しを聞いた時、フッと何かを思い出すことありますよね。
それがアイデアです。
そんなアイデアが出るブログを目指します。