日本の「もの作り」の多くは業務が分担されています。
トヨタ自動車に代表される日本の「もの作り」。
数十万点の部品を各社が分担して作り、最終的に工場に集められて一台の車となります。
バックパック作りも、同様なケースがあります。
生産ロットが増えると、職人一人でまとめ上げる作業は、非効率で時間が掛かってしまい、納期通りに出来ない可能性が発生します。
その場合には各パーツを職人が分担して作業し、最終的に一つのバックパックに。
前行程作業として登場する仕事が、型紙から生地のパーツにする作業を請け負っている「裁断屋」と言われる仕事です。
一見簡単な様ですが、非常に重要な仕事の一つです。
なぜなら、サイズ通りパーツになっていないと、最終的にまとまらないということが発生します。
廃業する業者が非常に多い業種の一つで、東京では絶滅危惧種でしょう。
画像はアウトドア・アトリエが作業を依頼している数少ない裁断屋が所有している、バンドナイフと言われている裁断用機械。
金型の枠で裁断するプレスマシン。
最近は CAD、CAMマシンに移行している会社が多いなか
アナログの極致である。
しかしながら、アナログゆえ、アレンジも簡単で変化に敏速に対応できます。
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