Think Memo No.006 「メモの魔力」著者前田祐二氏から学ぶメモの取り方。

Think Memo No.006 「メモの魔力」を読み、メモの取り方を再学習する。

前田祐二氏著、「メモの魔力」発売から2ヶ月で22万部を販売したらしい。デジタルが中心の時代にも、メモのニーズはあるのだ。内容はネットに多数の解説があるのでここでは述べない。

私自身もかなりのメモ魔である。手帳、ノート使いが半分趣味であ理、それらの使い方の改善に日々チャレンジしている。

学んだ点

1)メモは記録と考えるためのもの。2つある。
2)考えるためには、3つ。事実、抽象化=本質、そして転用としている。
3)事実を正しく見ることは、非常に難しい。どうしても、主観的になり正しく見ることができない。
4)この本を読んでも、97%の人は実践できない。3日坊主で終わる。
5)なぜなら、前田氏の生い立ちは壮絶過ぎて、凡人には理解できないから。
6)また、普通の組織人であれば、必要もない。無くても困らない。
7)生きるか、死ぬかの瀬戸際にいる人のみ、気がついて応用するだろう。
8)特別なノウハウは無い。昔から言われていることである。

マンダラートとモレスキンを使い、同じことをする。

日々の中でのメモは、マンダラートアプリを使い、気がついたことは、即音声入力でメモる。
考えるネタができたら、モレスキンノートで考えを展開して行く。

・3つのカテゴリで考え、 更に行動計画をスケジュールする。
事実  抽象化  転用

・WY 抽象化 その発生の本質を考える。 なぜその事象が発生するのか?

・WR 事実 目の前で発生している事をジッと見る。

・WA 転用 じゃ 自分のビジネスにその本質を利用出来ないか、考える

・WN スケジュール タスク化 具体的にアクションリストまで落とし込む

マンダラートがあれば 同じことがデジタルでできる。