Think Memo No.017 メモはタスク化、実行、結果という流れで初めて身に付く。(前編)
日々のビジネス、生活の中で、気づきをマンダラートLifeArtにメモをする。更に、システム手帳に発想を広げる。
しかしながら、どんなに素晴らしい思い付き、記録でも実行し、何らかの成果を得て初めて身に付く。
記録だけでは、単なる情報取集が趣味となってしまう。
ここが一番難しい。
手帳のノウハウは溢れているが実行のやり方は教えてくれない。
実行力を付けるには、メモ、記録したアイデアをプロジェクト化することだ。
ケーススタディ
思い付きとゴール
ビジネス時間管理のためバーチカルタイプのスケジュール表を使いたい。と思い付いた。
しかし、このままでは中々実行できず、1年が立ってしまい、本当に自分に役立つかも分からない。
目標達成率が非常に悪くなる。自己嫌悪にも陥る。精神的にも悪影響だ。
そこで、これをプロジェクト化してしまうのだ。どんな小さな事でもプロジェクトという少し大げさなタスクにしてしまい
実行力を付ける。
プロジェクトとは
ゴール、締め切り、やるべきことが明確である。
1)アイデアをプロジェクト化する。
2)プロジェクト番号を付ける。例 20190409-1とか
3)プロジェクト名、
4)ゴールイメージ
5)締め切り設定
この一連の作業ができるノートがある。
MOLESKINE Professional notebookだ。(モレスキンプロフェッショナルノート)
このノートの特徴はプロジェクトに特化していることである。
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