Think Memo No.057 ものづくりの先駆者アメリカ。憧れのMade in USA。現状の米国労働環境を調べる(1)
60年代、70年代と、ものづくりで輝いていたアメリカ。少年たちは、アメリカ製という響きの特別感に心震わせた。
やがて、ものづくりを忘れてしまい、相当数が海外からの輸入品となった。
アメリカの歩んだ道のりは、日本も同様な道を歩む。
アメリカのたどった道は、日本も同じ様な道をたどる。以前から言われてきたことだ。
真偽はここでは語らない。
アメリカ労働省の職業情報データベース、O*NET Onlineを調べ、日本の将来を考える。
現状のアメリカの1000種類ほどの仕事を調査し、情報化しているサイトである。
その仕事に必要なスキルと平均的な年収までもがデータ化している。
かなり細分化された情報である。
将来性までもスコア化しているので興味深い。
単純に日本と比べることはできないが、十分参考となる。
当然であるが、全て英語であるが、難しい英語ではない。
調べる予定の職業。
縫製職人、革職人、デザイナー、などものづくり系を調べたい。