試作した商品は、必ず試しに使ってみる。これは重要な儀式だ。
OEM商品でさえも、お客様には必ず、試用を勧める。
なぜなら、想定外の発見が出てくるのが当たり前なのだ。
9号帆布製ミニトートバッグを使用してみる。
9号帆布を使用したミニトートバッグ。生地自体に張りがあるので自立する商品である。
A4のクリアファイルが入るが、デザイン的にはビジネスユースでは無い。
スマホ、ノート、手帳、財布を入れると、ほぼ一杯となる。
必要最低限のものしか入れない「ミニマリスト」向けかもしれない。
ハンドルは本革製なので、使い込むと味が出る。
帆布も使い込むといい感じとなる。
女性ユーザー向けかもしれない。
フルオープントートだと防犯上不安なので、ホックを付けて止められるようにした。
小さいトートバッグでは必要な機能だ。
もう少し使い込んで、商品化を考える。