久しぶりぶりに、浅草橋、蔵前、三筋辺りの材料屋に出向く。驚いた。変わっているのだ。
プチホテルがあちこちに。国際タウン浅草橋となっていた。
この街は、変わる速度が遅く、古き良き場所と考えていた自分がいる。
玄人の街 浅草橋。蔵前。
浅草橋、蔵前、とりわけ三筋辺りは 金具、バッグの材料、革加工関係の会社が多い。
歩き回れば、一通りのパーツが手に入った。しかしながら、海外に生産拠点が移管すると並行して 個性的な小さな商店は消えていった。
転廃業の小さな店が増える。
シャッターを下ろしたお店は結構ある。記憶にある店は無くなっていた。
土地を持っている、古くからの人は、皆マンションに立て替えている。
リノベーションタウン浅草橋、蔵前。
今後は更に変わって行くだろう。オリンピック後もここには、外人が来る。インバウンドの街となる。古い建物は、リノベされ プチホテルになる。
ここは、数カ国語使える事ことが、必須アイテムとなるかもしれない。
キャッシュレス化の進む小さな店。
小さなパーツショップでもキャッシュレス化しているのだ。
多くの店には端末がある。
本日伺った店も、1000円以上ならば 、paypayを使える。
時代は変わった。ここでスマホ決済とは考えてもいなかった。
固定観念が一番怖い。
今後は、あらゆる分野において 劇的に変化ししていく。
現金商売中心だった小さなパーツショップもキャッシュレス化している。
起業家は年齢を重ねる事が、怖いのでは無く、固定観念にとらわれる事が一番怖い。
特にひとりものづくり起業家は固定観念打破には注力したい。
新しい事を追い求める事が全て正しいとは言えない。古い考え方や方法でも良いものはたくさんある。
怖いのは自在に脳ミソが、選択できなくなる事だ。