Think Memo No.174 オリンピック問題。ひとりものづくり起業家戸惑う。開催、延期?

新型コロナ問題は、日々、情報番組でアップデートされている。新型なのでよく分からないらしい。
同時に議論されている、オリンピック開催問題。強行開催か延期か?開催しか選択肢は無い。

平和の祭典オリンピック。今やビジネスとなった。

オリピックのコンセプト(憲章)は、政治に左右されず、どんな困難にも打ち勝ち開催することらしい。
過去、中止となったのは、戦争勃発時だけだ。

現在のオリンピックはビジネスの祭典である。スポンサー収入やアメリカの放映権が無ければ成り立たない。
本来、お金の事情で意志決定されてはいけない。

オリンピック開催には延期という選択肢は無い。(オリンピック憲章)

現実的には、2020年から延期できる年が無い。2020年開催は契約上必ず達成する必要がある。
2021年は世界陸上が開催されるので、スケジュール調整が難しい。2022年は冬季オリンピックがある。

それゆえ、開催するしかないのだ。

目指すはコンパクトな東京オリンピック。

2020年7月開催の場合、現実的に集まれる国でやることだ。オリンピックのコンセプトは、どんな厳しい状況でも
やる。極論すれば、無観客でもやるのだ。開催したという事実が重要な様だ。

インバウンドの消費は期待出来ないが、今から、7月開催目指してネタを仕込む。なぜなら、オリンピックは開催されるから。