Think Memo No.230 革製バッグの色塗り補修に挑戦。難しいが、段取りと慣れ。

本革製品は色が落ちる。表面を塗った革製品は特に顕著だ。スプレー式の革塗り補修剤で色塗りに挑戦する。

製品の色塗りは、段取りが全て。マスキングテープの扱い。

色塗りの際、ファスナー等余分なところを塗らないように保護する。それがマスキングテープだ。使用するマスキングテープの幅が重要だ。この加工が製品の出来を左右する。

重要度は、マスキングテープ加工80%、塗り20%だ。
今回使用した染料は、スプレー式、「染めQエアゾール70ml」である。

白いテープはマスキングテープ

スプレーは出来るだけ外で行うこと。その際、段ボール等で飛び散りを保護。

スプレーは、出来るだけ外で行う。部屋の中では、難しい。染料が飛び散る。
その際、段ボールで簡易染め作業スペースを作ろう。

外で行う作業は、天候に左右される。少しでも風があると、染料の大部分が風で飛ばされてしまう。作業効率が極めて悪い。そのための作業スペースだ。

作業は数回行うこと。1回で完璧な染め作業は難しい。

スプレー式補修剤は簡易だが、色ムラになる可能性が多い。完成まで2回位掛かると考えた方が良い。革の種類によっては、革自体に染料が浸透して、予想よりは染料を必要とする場合がある。

結果、作業なのでコツを掴んでしまえば、難しくは無い。マスキングテープさえ完璧ならば
後は、スプレーを噴霧する距離感だけだ。

大切な革製品。経年劣化で色落ちが気になったら、スプレー式補修剤を使ってみよう。