業務用袋物は機能と丈夫さがポイント。ケース用のカバーが多い。常に現場で使う状況を想定して作る必要がある。ファッションバッグとは目的が異なる。
業務用袋物の目的は、機能的かつ丈夫であること。
アウトドア・アトリエでは創業以来、アウトドアでのノウハウを生かし、業務用の袋物を生産してる。AEDケース、精密機器ケースなどは一例である。業務用袋物は作業現場で使われる事が多い。
製造において重要なポイントは、作業中を想定して作る事だ。室内と屋外では作業工程が異なる。
夜間に使用することも想定しなければいけない。視認性が重要となる。
デザインも軽視してはいけない。格好悪い物は使いたくない。
業務と言えど、デザイン性も重要だ。誰しも格好悪いデザインを使いたくない。デザインの本質は、機能性なので共通する。長年の経験で改良された業務用袋物は最も使いやすいバッグだ。
アウトドア・アトリエに製作依頼のあった場合、デザインを最も重視する。
デザインイメージは、「格好良いお父さん」だ。「頑張る現場のお父さん」でもある。
世の仕事分、業務用袋物の種類はある。多種多様。
世の中の仕事だけ、業務用袋物はある。銀行用バッグ、自動販売機集金用バッグ。警察関係のバッグ。自衛隊用装備品ケース。最近では、UBER用保冷バックパック。など。
世の中の時流と共に消えていくものもある。人間の生きる歴史そのものかも知れない。
今後も新しい仕事の発生と進化で、業務用袋物のデザインも変わる。