付録付き雑誌。今では当たり前の販売方法だ。DIME 2、3月合併号の付録、「コンパクト撮影スタジオ」が欲しくなり購入した。
雑誌か付録か、どちらがメインか不明なのだ。
付録付き雑誌は子供向けの販売方法だった。学研の「科学と学習」という月刊誌の付録は素晴らしいものであった。当然、付録に惹かれて購入してしまう。
付録付き販売方法は古くて新しい。今や、雑誌は付録無しでは販売出来ないであろう。
それだけ、情報誌としての価値が低いかも知れない。
手軽にブランド品を持てる付録商品。
著名なブランドが、商品として付録に付く。ブランド認知のためであるが注意が必要だ。品質によってはブランドイメージを落す。ルイヴィトンの商品は付録に付かない。
化粧品は、試供品を配布する感覚だ。化粧品の製品原価は安いので、マーケティング戦略としては効果がある。購買を促し、リピートを期待できる。
雑誌DIMEのコンパクト撮影スタジオはコスパが良かった。
付録に引き寄せられ雑誌を購入した。販売価格は¥1,000だ。付録を組み立て、使って見たが悪くない。LEDライト付きには驚いた。小物の撮影ならば十分使えるだろう。
メルカリで付録だけを売っている転売ヤーが多数いるのも理解できる。メイン商品である本誌も良く読んだが、十分情報としての価値がある。DIMEは付録のための雑誌では無い。
少しの間、DIMEを定期購読して見ようと思った。