fILOFAX。バイブルサイズのシステム手帳。30年間、メインの手帳として使用している。
fILOFAXはMINIと同じイギリスで生まれた商品である。私が所有している物も
Made in Englandである。今や、ビンテージ商品である。
fILOFAX 23mm ウインチェスターから30mmリングサイズバインダーへ。
ノーマル23mmリングサイズでは、納まり切らない程バインダーが膨らんでしまった。
断捨離出来ないと言えばそれまでだ。
個人、仕事に関わらず、あらゆる情報は出来るだけ一冊の手帳に収めたい。
結果、コレクションの中から、使用していない30mmリングバインダーを使う事にした。
ペンホルダーが1本分しか無い。仕事柄、4本所有したいのだが。。。改造を試みる。
システム手帳のペンホルダーは通常1本。多くても2本だ。リフィル型のペンホルダーを
使用しても最大3本である。リフィル型のペンホルダーを使用すると他のページと干渉する。
問題解決は簡単だ。リフィル型のペンホルダーを改良して、ペンホルダーを増設すれば良い。
手帳本体への改良も出来るが、オリジナル性は残したいので今回は見送る。
道具と材料があるので簡単。改造時間5分。
在庫の本革を裁断。両面テープで位置決め。ミシンで縫製。3ステップだ。
特にこだわったのは、ペンホルダーの長さだ。余裕を持たせ、本体の干渉を避けた。
リフィル型ペンホルダー レイメイ藤井 ダヴィンチ リフィルレザー下敷
これで常に4本所有出来る。
現在使用中のペン類はこちら。
左から
1)消しゴムペン シード消しゴム 薄型ホルダースレンディプラス ブラック
消しゴムは必要なアイテムだ。スケジュールは必ず変更がある。
2)SUPPER Multi8
アイデアのスケッチには必ず必要な筆記具だ。
3)ボールペン+シャープペン PILOT 2+1Slim
4)無印良品 水性ボールペン3色(廃盤品)
残念ながらこちらの商品は廃盤である。替え芯は購入できる。(スリッチーズ ぺんてる)
ペン自体の細さと3色使えるのが非常に便利だ。