Think Memo No.304 付録が秀逸。DIME 6月号スマホLIVEスタンド。衝動買いを促す、マーケティング。

付録惹かれて、雑誌を購入した。DIME6月号、スマホLIVEスタンド。毎回、DIMEには心動かされる。付録が秀逸だ。

DIMEの付録は、毎回心惹かれる。つい、買ってしまう。

商品の調達力に敬服する。業者から購入するとは言え、コスト内に納めることは難儀する。
不良品を少しでも出さない様、気を使うビジネスだ。

今や、雑誌は付録なくしては成り立たない。記事の質を問われるよりも、付録の質を問われる。
本末転倒かも知れないが、現実なのだ。

DIME6月号、スマホLIVEスタンドを使う。

組み立てはいたって簡単。ただし、ドライバーが必要なので、そこは不便さを感じる。
アウトドア・アトリエは道具が豊富にあるので困らない。ドライバーを持っていない人もいるだろう。

使い勝手は、いたって普通。可も無く、不可も無くといった感じ。雑誌と付録で¥990なので
十分だろう。

読者層のマーケティングを怠らないDIME。つい欲しくなる付録を提供し続ける。

記事内容も興味深い。決して付録屋では無いのだ。多分、記事が面白くなかったらなら、次回は購入しないだろ。読者層を完璧に把握している。

今後、雑誌に付録という概念から、商品プラス記事となっていくだろう。単なる付け合わせでは無く、商品となる。雑誌社はマーケティングカンパニーと変身していく。