1984年に芦沢一洋氏により、提唱された、アウトドアライフスタイル。都会の中で、アウトドアスタイルの楽しみ方を教えてくれた教科書だ。弊社アウトドア・アトリエのバックパックスタイルの基本的考え方である。
「アーバン・アウトドア・スタイル」は今の時代最も必要な考え方。
37年前から現代に通じる、都会人の自然との触れ合い方を教えてくれた書物だ。アウトドア・アトリエはこの考え方を形にするために、国産バックパック を作り始めた。
デイパック 。1日分の荷物をまとめるためのバッグである。余分な装備は持たない。本当に必要な物だけをパッキングする。
言わば、ミニマリストなのである。

アフターコロナの時代。自分の周りを見渡そう。小さな旅は足元にある。
アフターコロナ時代に入っても、しばらくは注意が必要だ。コロナ以前に戻ることは難しいかも知れない。
手始めに、アーバン・アウトドア・ライフを初めてみよう。
大袈裟な装備は全く必要ない。休日の早朝、近所を散策することからスタートだ。
都心でも早朝の街は、違った風景が見える。
ハーフデイはハイクを企画しよう。
One dayハイクの必需品。この章に影響を受けた。「デイパック 一つを背負って……」このフレーズが好きだ。
小さな冒険の様で、大人でも心弾ませる。
