Think Memo No.346 バイブルサイズのシステム手帳再び。観点が変わる簡単な方法。

fILOFAX。システム手帳の代表である。手帳のサイズはバイブルサイズ。聖書の大きさに近いサイズからこう呼ばれる様になる。絶妙なサイズ感が、ひとりものづくり起業家には合っている。

手帳使いは試行錯誤の日々。3ヶ月で次へ乗り変える。再びfILOFAXへ。

12月に入ると、翌年の手帳選びが始まる。デジタル化社会に反して、アナログ手帳の勢いは止まらない。スケジュールをスマホで管理している人は多いが、ノートも同時に使う。

バイブルサイズのfILOFAXは、移動することが多い、ひとりものづくり起業家には合っている。スケジュール、メモ、アイデア、打ち合わせノートなど1冊に詰め込むことが出来る。

リフィールの使い方を少し工夫した。左右どちらでもファイル出来る。

右側に6穴パンチで穴を開けると、左右こだわりなくファイル出来る。時には見開きで使える。アイデアを広げる時には便利だ。市販のリフィールを使い、専用パンチで穴を開ければいい。

重要なポイントは、最初から穴を開けて置くことだ。メモの記入後は、書いた文字に穴を開けてしまう可能性があるからだ。

6穴パンチで穴を開ける。

リフィールの整理は頻繁に行うことが、アイデアを具現化出来るポイント。

吐き出したアイデアを具体化するには、何度も書き直す必要がある。発想を変えることも重要だ。そのために、リフィールのファイル位置を変えることは、見え方が変わる。観点が変わる。

単純だが、効果ある方法だ。是非、やってみて欲しい。