Think Memo No.382 ビンテージ生地フィードサックを考える

アメリカのビンテージファブリックの中に「フィードサック」と呼ばれる布がある。

1800年代後半にアメリカで使われていた家畜の飼料を入れるための布袋だ。(それ以前は無地の布袋でしたが販促用にプリントを施して流行)

その布袋をほどいてパッチワークや洋服に利用していた。

写真の布はもう十数年前にアメリカの専門店に問い合わせてやっと手に入れたフィードサックです。

そのポップな明るい色合いはシンプルなキャンバス地との相性がよく、生地も柔らかいので加工するにも最適です。

この布を使ったバッグのサンプル品を近日中にSTORES.jpで販売予定です。