Think Memo No.385 メガネ修理を職人に依頼する。

メガネが滑り落ち、セルフレームが割れてた。買い換えるか修理するかに悩む。人様にバッグの修理を勧めている以上、
メガネも修理することにした。専門の道具が無いので、職人探しからスタートした。

大手メガネ店では扱わない修理。職人探しに難航する。

修理は意外にコストがかかる。バッグも同じだが、段取りに時間が掛かる。自分でもそれは理解しているつもりだ。
ネットで、ネガネ修理、セルフレームと入力すると、数社出てくる。

どんな会社でも得意、不得意な分野が必ずある。金属系修理が得意な会社やセルフレーム専門と。
その見分けが難しい。コストも重要だ。修理代金が¥10,000以上掛かる様であれば、新品を購入したほうがいい。

フレームが割れた!
目立たない感じで修理完了!

鯖江のメガネ修理職人。「るねっと」

今回のメガネ修理は、完璧を目指していない。現実的には難しいことは重々承知である。大切なことは、コストパフォーマンスだ。日常使え、側から見て、いかにも修理しましたという品質は求めていない。
「るねっと」は十分希望に沿った修理をした。満足だ。

今後、あらゆる分野で、腕の良い職人が減少していく。職人ワザを次世代に伝える経済システムが崩壊している。
エコと言いながら、大量生産と大量廃棄を続けているのだ。

せめて、修理して使える物には、頑張ってもらうつもりだ。