Think Memo No.398 商品の最終工程「仕上げ」

商品仕上げ作業。パッキングとも言う。加工ラインから出来上がった商品を、一つ一つ個別梱包することだ。専門業者がある。アウトドア・アトリエでは出来るだけ、社内で行う事にしている。

商品仕上げ作業。検品と改善策を考える時間帯。

商品、一つ一つをポリ袋に梱包する。その際、商品タグ類も付ける。時間が勝負の世界だ。
専門業者に外注することも出来るが、アウトドア・アトリエでは社内で行う。

検品作業と製作現場らかの意見を聞き、次に備えるための思索時間だ。単純な作業では無い。
同時にパッキンキングの方法も、試行錯誤する時間帯なのだ。

OEM商品の場合には、十分注意する必要あり。商品タグ付け。

お客様の商品の場合、更に気を配る必要がある。特に、商品タグ付けである。販売価格を表示しているタグなので、間違えは許されない。売上が左右される。重要なパーツなのだ。

また、商品タグにはバーコード管理をするためのパーツなので、在庫が全てが狂ってしまう。
表示方法がお客様により異なるので、思い込みは危険だ。特に色の表示がポイントである。

SDG’Sの時代。パッキング方法も変わる。簡易型に変わる方向へ。

現状、パッキング、段ボール梱包などかなり無駄な部分がある。特に、段ボールケースは、一回使用しただけで廃棄する場合がかなりある。業界全体で考える必要がある。

アウトドア・アトリエでは、梱包用段ボールケースについては、複数回使用をお願いしている。
ただし、社内ルールがある。食品系で野菜など入っていた段ボールは使用しない。

段ボール内部に土が付いているケースがある。商品が汚れてしまうので禁止している。