アイデア・トリガー

本日、メジャリーガーの大谷翔平選手が新人王を受賞する。彼にとっては、特別なことでは無いかもしれない。
なぜなら、既に高校生の時に目標を設定していたことであり、夢の達成の途中である。

大谷翔平選手は、マンダラートという発想法（マンダラ発想法）で目標を設定して、行動レベルまで落とし込んでいたのだ。
夢達成は淡々と進んでいるに違い無い。

大谷選手、おめでとう！

9×9のマス目で発想するシステムをマンダラートと言う。

大谷選手が使った、９x９のマス目の目標達成方法は、マンダラートと言う発想法です。（マンダラ発想法）

マンダラートとは、発想法の一種。
紙などに9つのマスを用意し、それを埋めていくという作業ルールを設けることにより、アイデアを整理・外化し、思考を深めていくことができる。今泉浩晃によって1987年に考案された。（wikipedia)

私はこの発想法を1987年に書籍で知り、その後、使い続けています。ビジネス、プライベート分野で頻繁に使用してきました。
当初は、手帳として発売され、リフィル上で何かを考えることがメインでした。その後、デジタル化され、ソフトウェアとして、Mac版、Newton版(Appleの電子手帳）パーム版(Sonyの電子手帳）そしてiOS版と使い続けています。

少し時代の先を走り過ぎていた感があり、一般的にはなりませんでしたが、発想法の世界では定着しています。
また、大谷選手が使用したということで、ここ数年で知られる様になりました。

ひとりものづくり起業家はマンダラートを手の中に置こう。

ひとりものづくり起業家は、考えることがメインの仕事です。
アイデア出し。アイデアをまとめる。行動プランを作る。実行する。実行を反省する。
この繰り返しではないでしょうか？

考えれば、考えるほど頭の中が混乱してしまいます。仕事のアイデア、やるべきこと。週末に頼まれたプライベートのこと。グチャグチャな状態です。

まずは、グチャグチャな頭の中をすっきりさせましょう。
便利な時代になりました。iOSに限定されますが、このマンダラートのアプリがあります。
ぜひ、ダウンロードして、手の中に目標達成方法をインストールしましょう。

iOSのアプリはこちらから　ダウンロードできます。（無料体験版があります）
マンダラート開発者、今泉浩晃氏のホームページ。

こちらのホームページでは、マンダラートの使い方など解説しています。

アウトドア・アトリエのホームページでは更に、ひとりものづくり起業家向けに特化した使い方を解説していきます。
第1ステップは、ダウンロードから。

本日は、大谷選手の新人王受賞を祝福し、誌上セミナーをスタートしました。

1日１改

マンダラート誌上セミナーをスタートする。

why?
自分の理解のため。

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ブログの趣旨　皆様の「アイデア・トリガー」を目指して。
皆様に少しでも、何かを考える、思い出すキッカケつくり。
何かを読んだ時、見たとき、人の話しを聞いた時、フッと思い出すことありますよね。
それがアイデアです。

そんな瞬間を目指します。