MEN`S CLUB 1976年1月号を読む。BE-PAL発刊より更に5年前に出版されたメンズファション雑誌です。アウトドアファションの原点がここにあるかもしれませんん。
当時はアウトドアファションを「HAVY-DUTY」表現し、カントリーファションとの組み合わせが多く、「男くさい」感じを全面に出していました。
「HEAVY-DUTY」とは極めて丈夫な、酷使に耐えるという意味です。
使い方はHEAVY-DUTY backpack など
デイパックにダウンベストというのがイケてるファションでした。ファションは繰り返すというのは正しい現象で、今見ても
違和感があまりありません。
当時は輸入品が多く、価格もかなり高価でした。また、いわゆるメイドインUSAで意外に品質も良く、アメリカっぽさが滲み出た商品でした。
アウトドアぽいイラストをいつも書いていたのは、小林泰彦さんでした。小林さんのイラストはこの時代の象徴で、ご自身もアウトドアマンでした。現在もご健在でアウトドア中心の生活かもしれません。
そんなMEN`S CLUBと共に歩んできた
Life & Work バックパック アウトドア・アトリエ
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