古い雑誌を紐解く。

アウトドア・アトリエでは資料のため古い雑誌を保管しています。古本屋で購入したもの、創業当時からの保管の雑誌等あり 今見ても結構面白いものです。 ファションや、機能は大きく変わっても基本は変わりません。 マインドは同じです … 続きを読む

大切な道具、裁断用刃物である皮裁包丁。

モノ創りには沢山の道具が必要です。「道具を見ればその職人の腕が分かる」と言われる程、道具使いが製品の品質に反映されます。
その中で大切な道具である、裁断用の刃物である「裁断用包丁」本来は革製品用の仕事に使う道具ですが、アウトドア・アトリエでは、あえてこの「包丁」を使用しています。
使い方としては、チャレンジャーかもしれません。

革包丁

通常は裁断には「折るカッター」を作業に使用する会社が殆どであり、「包丁」を使う会社は見たことがありません。

「皮裁包丁」(革裁断包丁)は「小さな刀」の様で、一度使うと切れ味が悪くなります。頻繁に研ぎ石で「研ぐ」作業が必要ですが、研ぐことにより再び切れ味が良くなります。
まさに名刀のごとく名前入りです。

国秀

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防災の日 95年前発生の関東大震災発生を考える。

関東大震災、1923年(大正12年)9月1日11時58分頃に発生。
今から95年前のことです。当時の状況は古い映像と白黒の画像でしか惨事を知ることができません。ましてや想像することも難しいでしょう。
幸運にも私を含め、都民の多くは現在までに大きな地震の直接的被害に遭遇したことがありません。間接的には多くの方が経験していますが。

東日本大震災も時間が経てば、少しづつ頭の片隅に追いやられ、日々の忙しさの中に不明確な画像として残るだけです。

アウトドア・アトリエでも得意分野である機能的で丈夫なバッグ作りですが、防災分野に関しては全く貢献していません。
猛省しています。

政府発表通り、大震災は確実に発生するでしょう。それもいつ起こるか分からないのが厄介です。

現状の我々にできることは、唯一災害に対して準備することではないでしょうか?
例年、8月下旬から9月上旬は防災用品が一番売れる時期です。
各小売店も前方に商品を出します。ただし、時期が過ぎれば店の片隅行きです。

アウトドア・アトリエは今後、防災にも使える商品を開発し、365日購入できる様にします。
巷の防災用品の中には「?」の商品が相当あります。
長時間背負うことができないバックパックだらけです。

即全てを準備となると、コストの問題も含め中々難しいと思いますので、今後1つ1つご提案しています。

再販売開始!
ホイッスル付きファスナー引き手(ジッパープル)
まず、これをいつも使うバッグに装備しましょう。
この商品は優れ物です。

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デイパックの形はなぜオニギリ型?

「なぜ、デイパックはおにぎりの様な形をしているのですか?」
時々質問を受けます。
さすがに「おにぎり」は無いよなあと思いつつ、回答をしています。
あれは「おにぎり」でなく、「ティアドロップ」(teardrop)と言って「こぼれ落ちる涙」の形をしているんですよ。

tear
Teardrop

「ねっ」似ているでしょう。

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デイパックって何だ!                                           

現在では、一般的な名称となったデイパック。
では、デイパックって何なんだろう?

DAY-PACK、英語表記すればこのようになります。
DAYとは1日、PACKとは詰めるとか荷造りをするという意味です。
すなわち DAY-PACKは1日のために道具を詰め込んで、背中に背負う袋ということになります。

本来は、ベースキャンプやテントを張った場所から、更に目的地に向かい、最小限の荷物を持って移動するための道具です。

デイパックは1970年代に日本に入ってきた言葉です。
当時は背中に背負う袋はナップサックと呼ばれる、簡単な巾着タイプの袋が中心で遠足には必ず必要なものでした。

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Webbing(ウェイビング)って何だ!

多くの人が、インターネットの利便性を享受し、日々重要な道具となっています。当然ですが、アウトドア・アトリエもネットが無い時代には戻れないでしょう。

ネット時代の大きな転換点は国境がなくなり、正にワールドワイドの時代になっていることだと思います。

そこで重要なポイントは共通語の使用となってきます。
インターネット社会では英語が共通言語ですが、これがまた厄介なんですよ。
ジャパングリッシュ(日本仕様の英語)では通用しないことが結構あります。
「それって何ですか?」とういう質問を受けることがあります。

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