Think Memo No.166 今何をすべきかを考える。アイデア出しに集中し、アイデアをストックする。ひとりものづくり起業家。

刻々と変化する 、新型コロナウイルス情報。ここは一喜一憂してもしょうがない。今なすべきことに集中するしかない。次のステージに向け、淡々とアイデアをストックしよう。

自分でコントロール出来ることに集中する。

この状態では、自分でコントロール出来る事に集中するしかない。ひとりものづくり起業家は、次のステージに向けて、出来る事は何かを考え、淡々と行動することが重要だ。

発想法マンダラートを学ぶ。アイデア出しに最も有効なアプリ。

「ひとりものづくり起業家」は考えることが多く、自分なりのオリジナルの観点が必要だ。
ほんの少しだけ、他とは違う何かを求めて試行錯誤する。

試行錯誤をより効率的にする道具が、発想法「マンダラート」である

「マンダラート」という発想法を学ぶ。

1987年にデザイナーである今泉浩晃氏によって、まとめられた発想法で、9つのマスを利用して、アイデアを出したり、まとめたりする手法。アタマ(脳力)を道具として使うシステムである。

 

シンプルであるが故に奥が深い。

9つのマス目をの中心に、考えたいテーマを記入する。その周りのマス目に、関連するキーワード、アイデア、思いつきなど8つ書き出す。さらに広げていく。この繰り返し。

プロ野球大谷翔平選手が高校時代に設定した目標をマンダラートに記入したことで有名となる。

 

脳力を開発するのはアスリートと同じで練習しかない。

優れた発想法でも、スポーツと同じで絶え間ない練習が必要である。
このシステムを利用しても、急激に天才になることは無い。

書いては消し、書いては消しの繰り返しでの中で、やっとの思いで「ひらめき」が生まれる可能性しかない。

ひとりものづくり起業家には必須アイテム。