コオロギせんべい。無印良品で売れているお菓子だ。食用コオロギパウダーを入れて作っている。
非常に栄養価の高い、これからの食材である。決して草むらで取ったコオロギでは無い。
無印良品コオロギせんべい。劇的に売れている商品。トライすることが重要。
食用コオロギパウダーを使用して作られたお菓子である。食感としては、エビ系のせんべいだ。
普通に食べられるし、コオロギと書いていなければ、食材は分からない。
食用コオロギは未来の食料らしい。無印良品コオロギサイト参照。
飼育しやすく、栄養価が高い。2050年世界人口が100億人時代にふさわしい食料ということだ。
昆虫食は、全国地方に必ずある食材。決して珍味では無い。
長野県では、昔からタンパク質の補給のため、蜂の子やイナゴの佃煮を食べている。
イナゴの佃煮は、見た目は昆虫だが、味は佃煮だ。決して寄食では無い。
日本人は、不足する栄養を知恵を使って探し、食用化していった。
昆虫食は、日常のサプリメントである。
知恵を使い、試してみる。ダメなら止める。良ければ改善。商品化の王道。
難しく考えないで、トライすることだ。一度は動いてみる。ダメなら止める。
商品化可能と判断したら、更に改善する。
無印良品のコオロギせんべいも、当初は。社内で反対ばかりあったろう。
試作して、研究する中で、この食材のすごさに気がついたかも知れない。
意外なところにある、商売ネタ。難しく考えないでトライしてみる。
商品化の王道。