生地の重さのことを、「目付」(めつけ)と言う。生地自体の重さに関しては、余り考えていなかった。製品自体の重さが重要なのだ。
繊維業界の言葉。「目付」生地の重さのことを言う。
なぜ、目付と言うか、語源は分からない。想像すると、古くは糸の重さで取り引きしていた頃の名残かもしれない。測りの目かもしれない。
「目付」1mx1mの生地の重さを言う。g/㎡を一般的には言う。生地巾の場合もある。
実際は、製品自体の総重量が大切。
消費財を作るメーカーとしては、生地の重量は、あくまでも参考値である。製品化した商品の総重量が大切だ。
生地自体が軽くとも、添付するパーツで商品が重くなっては本末転倒である。ゆえに、製品完成時に計量する。
トレンドは、軽くて丈夫な生地。
生地のトレンドは、軽くて丈夫であること。ここ数年のトレンドだ。OEM製品の製造依頼も、軽くて丈夫な生地のリクエストが多い。
Corduraの生地も、リップストップ生地の依頼が多い。