100円ショップダイソー。大型店のダイソーに行くと、商品開発力の凄さを感じる。やはり、ものづくりは生産量が力となるのだ。
アレンジ能力が優れるダイソーの商品開発。ほとんどの商品は、見た記憶があるデザイン。
完全オリジナル商品は作らない。売れている商品のアレンジだ。徹底している。当然、本家本元よりも売価は安い。
以前は、デザイン性をカラー展開で目先を変えていたが、今は進化している。
現在売れているメーカー商品を、上手にアレンジし、価格を110円にする。売れるはずだ。大量に作り、コストを下げる王道なものづくりである。
本家本元が、ダイソー向けに商品を作っている場合もある。コピーされるよりも、ダイソー別注なのだ。メーカー品の商品も多数ある。
きりはなせるルーズリーフパッド。ダイソーオリジナル商品。日本製110円
ダイソーオリジナル商品。ルーズリーフとレポートパッドが組み合わされたものだ。小学生向けの商品はあるが、ビジネスで使えるものは無い。この商品はビジネスでも使える優れものだ。
B5サイズの方眼ノートに、アイデア、ミーティング、デザインスケッチなど気楽に書ける。コストも1枚あたり3.7円だ。記入後は、ルーズリーフに仕分すればいい。パンチで穴を開ける手間も不要だ。

